愛車の小キズは、よーく見てみると結構ついているものです。
ココにも、あそこにも。と見れば見るほど気になってきてしまいます。
そんな小キズを重度から軽度なものまで、5段階に分類し、シュアラスターの「スピリットクリーナー」で消すことに挑戦した結果を書いていきます。
参考になる部分もあるかと思いますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
スピリットクリーナーとは
シュアラスターホームページの製品情報や紹介動画を見ると、おおよそこのような特徴がある製品のようです。
使い方は、専用のスポンジに適量塗布して、30cm四方を目安に縦横に軽くこすり、クロスで拭き上げる、という事なので簡単です。
ダークカラー用
ライトカラー用
傷レベルについて
冒頭で、傷レベルを5段階に分類と書きましたが、それぞれ、傷の程度と傷がついた原因をご紹介します。
傷レベル1
ガムテープの下の方に、うっすら線キズが3本ついています。
おそらく、車から雪を下ろした際についたものだと思われます。
爪に引っかかるまではいきませんが、爪に若干の違和感を感じる程度の深さです。
傷レベル2
ガムテープの左上に十字のキズがあり、その上下に一段階薄いキズがあります。
誰かが車の横を通った際に、衣服(コートの裾など?)がこすれたと推測しています。
レベル1よりは爪に違和感を感じる深さですが、なんとか消えることを期待します。
傷レベル3
強風で壁に立てかけていたスコップが倒れた際に、柄の部分が、ナンバープレートの左側に擦れたキズです。
複数の線キズが一方向についています。
爪に軽く引っかかる程度なので、消えると信じてます。
結構目立つ場所なので、消えてくれなきゃ困ります!
(…それよりも、そんな場所にスコップ置くなよ。。。)
傷レベル4
ちょっと分かりずらいですが、ガムテープ右端の真下に3本程度短いキズがついています。
雪かきに使うスノーダンプの持ち手(金属)が、足を滑らせた拍子に軽く当たりました。
キズは短いですが、爪にしっかり引っかかるので、半分以上諦めていますが、何とか、せめて薄くはなって欲しいところです。
傷レベル5
スコップが当たった、もう一ヶ所です。
写真では分かりずらいですが、未塗装樹脂のステップに隣接したリアバンパーの曲面部分に、爪に引っかかりまくる短いキズが無数にあります。
これは「小キズ」とは呼べないレベルだと思うので、やる前から、もはや諦めてます。
小キズ消しの結果
前置きが長くなりましたが、試した結果をお伝えします。
レベル1~レベル5まで、小キズは消えませんでした!!
しいて言うなら、薄くはなりました。
施工方法としては、説明書きの通り行いましたが、どの程度の時間擦ればいいか分からなかったので、1~2分というところです。
意外だったのは、傷レベル3に関しては、だいぶ目立たない程度まで薄くなりました。
(写真がうまく撮れなかったので、ありません。。すみません。。)
私の使い方が悪いのかもしれないので、正しい使い方が分かる方は、コメントなど頂けましたら幸いですm(__)m
スピリットクリーナーの使い道
画像のような、水アカは綺麗に落ちました。
使ってみた感想としては、説明書きの通り、「水アカ」や「鳥の糞」など、塗装表面に乗った、通常の洗車のみでは落ち切らないような汚れには、絶大な効果を発揮すると感じました。
また、長期間所有し、少しくすんだような車に対して、表面をリフレッシュさせる際にも使えるかなと思いました。
いずれの場合も、研磨剤が入っていることから、結果的には表面を削ることになると思いますが、取り返しのつかない失敗はしないように感じました。
どの程度の小キズなら消えるのか、私の検証では分かりませんでしたが、使い方と効果を理解すればユーザーに優しい商品だと思いますので、気になる方はぜひ購入してみて下さい。
まとめ
シュアラスターの「スピリットクリーナー」を使って小キズ消しに挑戦した結果について書きました。
購入を検討されている方の参考になりましたら幸いです。
車のキズは本当に煩わしいです。
私の場合、「スコップ」って。。。防げたミスだと思うので反省です。
とは言え、初めて研磨剤を使ってみて学ぶこともあったので、実りある週末でした。
コメント