【下地&コーティング】「シルク(SILQ)」と「シーラント(SEALANT)」で過去最高のピカピカ仕上がりを体験しました

これまで、洗車後にタオルで拭き上げて、最後に「バリアスコート」でコーティングして終了、というのが、私の洗車の流れでした。

それで特に問題があったわけではありませんが、何かと話題の「シルク」を使ってみたいと思い、せっかくならと「シーラント」も購入して施工してみたところ、仕上がりのすごさに驚きました。

この記事では、「シルク」と「シーラント」を使用した結果と感想、使用時に気を付けたことなどを、ご紹介したいと思います。

「シルク」と「シーラント」とは

VOODOORIDE(ヴードゥーライド)というアメリカ発祥のブランドから販売されている商品です。

シルク(SILQ)

下地処理とポリマーコーティングを同時に行ってくれる一石二鳥の商品です。

かたく絞ったクロスに液剤を付け、ボディに適量塗り込んだ後、乾いたクロスで拭きとるだけということで、施工も簡単です。

商品の説明欄には以下のようなことが記載されています。

  • 水垢や水滴跡を磨き取り、同時に疎水コーティングしてくれる
  • 施工後は「防汚効果」と「耐紫外線効果」で愛車を守ってくれる
  • 磨き傷を目立ちにくくする
  • 厚い艶感でプロのような仕上がりになる
  • エンジンルームと内装以外の箇所は、ほぼ使用できる

シーラント(SEALANT)

「ナノテクノロジーシーラント」というのが正式名称で、その名の通り、ナノ粒子が高密着するコーティング剤のようです。

  • コーティングが数ヶ月間続く
  • 磨き傷を隠してくれる
  • 深い艶を作り出す
  • 耐スリ性向上で磨き傷を作りにくくしてくれる

施工も簡単で、熱くなく乾燥したボディにスプレーして、マイクロファイバークロスで液剤が消えるまで拭き伸ばすだけです。

シルクで綺麗にした後に、ダメ押しでさらにもう一段階コーティングする、というイメージのようです。

「シルク」を施工

早速ですが、施工後の写真です。
施工時に悩むことやトラブルもなく、ピッカピカになりました。

当たり前の事かもしれませんが、徹底的に洗車して、タオルでしっかり拭き上げてからシルクを施工しました。

シルクは、少し粘度のある液体なので、車体に直接塗布せずに、水で濡らしてしっかり絞ったマイクロファイバークロスに1円玉程度の大きさに垂らし、軽く揉み込んでからボディに塗り込んでいきました。

ボディに塗り込む際は、あまり広い面積を一気にやろうとせず、ドアパネル1枚を目安に、塗り込んだら、適宜、乾いたマイクロファイバークロスで拭きとった方がムラにならずに済むかと思います。

私の場合は、塗り込み用、拭き取り用のどちらも、こちらのマイクロファイバークロスを使っています。

手触りが柔らかく、ボディに優しい感じがするので安心です。

シルク施工後は、真っ白なクロスがここまで汚れました!

バリアスコートとの比較

冒頭で、これまではバリアスコートを使っていたと書きましたが、シルクと比較して感じたことは以下の通りです。

施工性

シルク:すぐに馴染み、拭き取りの手間が掛からないように感じました。

バリアスコート:塗りムラになることが多かったです。

臭い

シルク:無臭です。

バリアスコート:石油系のキツイ臭いです。
(私は旧製品を使っているので、新製品の方では改善されているかもしれません)

↓↓新製品↓↓

輝き

どちらも、ほぼ同様、鏡のような輝きだと思います。

水に対する反応

シルク:洗車後に水を掛けたくなかったので、疎水性の検証はしていませんが、軽く振った雨の際にはコーティングが効いている感覚でした。(※要観察します)

バリアスコート:抜群の撥水性です!

「バリアスコート」も非常に評価の高いコーティング剤だと思いますが、個人的には臭いの部分が大きく、「シルク」を使い続けたくなりました。

下地処理性能がすばらしい

上記では、施工性やコーティングに関することを書きましたが、優れているのはそれだけではありませんでした。

シルク本来の役割である「下地処理」の性能に驚きました。

私の車は購入当初から、イオンデポジットが気になっていました。

(イオンデポジットの写真が撮れなかったので、画像は、汚れも含めたものです)

そこで「水アカスポットクリーナー」を使ってみたところ、おおよそのイオンデポジットは落とせました。

が、しかし。。。
どうしても無くならないものがいくつかありました…。

それらが「シルク」を使うことで、ほぼほぼ見た目には分からなくなったんです!

画像でお伝え出来ないのが残念ですが、諦めていたので本当にうれしかったです。

「シーラント」を施工

実は、シルクを施工した時点で、かなり満足していたのですが、せっかく4,000円近くも払って買った「シーラント」を使わないわけにもいかないので、どれほどのもんよ?という気持ちで施工してみることにしました。

・・・数分後。

「どれほどのもんよ?」って言ってすみませんでした。

確かに、説明に書いてある通り、艶が深くなった気がします。

それにも増して一番驚いたのは、光が反射すると見える放射状の線(キズ)が、格段に目立たなくなったことです。

私個人は、極度にキズなどを気にするタイプではありませんが、この仕上がりを見せつけられると、ずっとこの状態を維持したいという気持ちになりますね。

写真がうまく撮れず、お見せ出来ないのが心苦しいですが、高い金額で買うだけの価値はあるように思いました。

マイクロファイバークロス

せっかくのコーティング剤なので、クロスも1ランク上の「シュアラスター 鏡面仕上げクロス」を使うことにしました。

普通のマイクロファイバークロスよりもさらに柔らかく、確実にボディに優しそうな肌触りです。

使用感は100点満点でした。

1枚1,000円以上するので、何枚も購入するのは痛いですが、1枚は持っておいて損は無いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
「シルク」と「シーラント」の魅力についてお伝えしました。

私は、洗車マニアというわけではありませんが、車が汚れている状態は嫌なので、なるべくなら、洗うように心がけています。

その中で、ここまで感動した商品は初めてかもしれません。
初めてのVOODOORIDE製品でしたが、他の商品もぜひ使ってみたくなりました。

これからますます週末の洗車が楽しくなりそうです!

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