先日、少し早めのタイヤ交換をしたところ、外したスタッドレスタイヤが結構汚れていたので、キレイに洗車してから保管することにしました。
この記事では、SONAX(ソナックス)「エクストリームホイールクリーナー」とVOODOORIDEの「ショック(SHOQ)ホイール&タイヤクリーナー」を使って、ホイールを内側から徹底洗浄した様子について、使用した道具も含め、ご紹介させて頂きます。
もし宜しければ、最後までお付き合いください!
ホイール洗車に使用したもの
使用目的と併せてご紹介します。
エクストリームホイールクリーナー
ポイントは鉄粉除去成分配合というところです。
ブレーキダストが落ちるのが楽しみです。
ノーコンパウンドなので、傷の心配もないので安心して使用できます。
ショック(SHOQ)
SONAXのホイールクリーナーでキレイになれば、出番は無いかと思いましたが、一応用意しました。
後ほど、活躍ぶりをご紹介します。
用品一式
青いブラシは、EZディテールの「Go」という商品です。
これで、全体を綺麗にしていきます。
ブラシが届かない部分は、ソフト99のホイールブラシで細かく磨き、ダメ押しで「ゴリラの手」を使っていこうと思います。
バケツはスパシャンのグリッドガード付きのものを使用します。
洗浄の手順
まずは溝に挟まった小石や砂利などを、小さめのマイナスドライバーを使って、全て除去しました。
ホイール裏面
さて、いざスタートです。
・・・汚い。。
全体的に水で流し、軽く水気を切った後に、SONAXホイールクリーナーをまんべんなくかけていくと…
さっそく、左側が紫色になりました。
鉄粉が反応している証拠です。
臭いに関しては、激臭ではありませんが、多少鼻にツーンとくる感じはあります。
(近所から苦情は来ない程度のレベルだと思います)
1分程度待ってから、ブラシで擦っていくと、泡立ちが良く汚れが取れていくのが分かります。
洗い流してみると、この通りです。
綺麗にはなったけど、まだ完璧とは言えない感じがします。
そこで、ショック(SHOQ)で洗ってみると、こんな感じになりました!
見違えました!
SONAXと違い、ショックは泡立つという感じはなく、だんだん泡が消えていくという表現が近いと思います。
ですので、施工はまとめて4本やろうとせずに、1本やって流してを繰り返した方がいいと思いました。
あと、ショックは臭いがいいです。
フローラル?と言うのか分かりませんが、ほんのり香るので癒されます。
全体的に「EZブラシ」で洗って、細部は「ゴリラの手」を使いましたが、いい感じの使い分けが出来たと思います。
ホイール表面
表面は、そこまで汚れていませんでしたが、ナットの穴のくすみをブラシを使って取っていくことにしました。
なお、ここではショック(SHOQ)を使用しました。
かなり満足な仕上がりです。
ナットの穴とブラシのサイズがちょうど合っていたのは嬉しい誤算でした。
不要なものが無いか検証してみました
上記の手順で綺麗になることは分かったので、「そもそも、EZブラシは必要?」「SONAXのクリーナーだけで十分じゃない?」と思ったので、試してみることにしました。
「SONAX+ゴリラの手」のみで洗ったホイールがこちらです。
これは意外でしたが、いまいちな結果になりました。
そこで「ショック+ゴリラの手+ブラシx2」で再度洗ってみたところ、このようになりました。
検証の結果、このようなことが言えると思います。
とは言え、ゴリラの手は最強だと思いました。
金額もそこまでではないので、少々無理した使い方も出来るのも良い点です。
クリーナーに関しても、ショック(SHOQ)は高価でもったいないので、SONAXで「鉄粉+おおよその汚れ」を落とした上で、局所的に使用するのがコスパがいいように思いました。
個人的には、下地処理とコーティングに「シルク」と「シーラント」を使ってから、VOODOORIDEの製品が大好きになったので、今後も使っていこうと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段の洗車では、ホイールの内側まで徹底的に洗車することは難しいですが、タイヤ交換の時期こそ、キレイに洗浄するチャンスです。
今回、洗っていく中で、どうやっても落ちない汚れはありました。
しかし、やらないよりはやった方が、ホイールに対しても、自分の精神的にも良いように感じました。
必死にやりすぎて、その後、物置にタイヤをしまう際にぎっくり腰になってしまい、寝たきりの週末になってしまったことはここだけの話です(笑)
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