最近、気になるYoutuberさんがいます。
宮崎市で洗車専門店「ワックスウォッシュ」を経営されている川上さんです。
彼の動画を観ていたら、無性にホイールとタイヤを洗いたくなったので、道具を揃えて挑戦してみました。
川上さんのチャンネルはこちらです。
洗車前のホイールとタイヤ
そこまで汚れているというわけではありませんが、よーく見ると、くすんでいるような状態です。
まずは、しっかり全体を水で流していきます。
今回の洗車では「鉄粉除去」「ホイール洗浄」「タイヤ洗浄」「ホイールコーティング」「タイヤワックス」の手順で作業を進めていきます。
鉄粉除去とホイール洗浄
クリーナーは以前の記事にも登場した、ソナックスクリーナーとショックを使っていきます。
ブラシはEZ Detail(イージーディテール)のものを使い分けていきます。
ホイール全体にクリーナーを噴射して、EZブラシの大きい方で内側の方までガシガシ洗っていくと、紫色に泡立ちました。
このブラシの長所と短所は以下の通りです。
汚れの落ち具合を含め、性能や機能性は大満足なのですが、泡が跳ねるのは厄介です。
目に入ったらそれこそ大変です。
どんどん、洗いたくなる気持ちを抑えて、ゆっくり抜き取るのがコツです(笑)
とは言え、すごく使いやすいブラシなのでおすすめです。
大きいブラシでは届かない場所には、小さいブラシを使いました。
大きいブラシでほとんどの汚れは落ちていたので、ダメ押しという感覚で使いました。
両方のブラシを使ってみた感想ですが、私のホイールの場合は、大きい方だけで十分でした。
どちらを購入するかで悩んでいる方は、とりあえず大きい方を買っておけば間違いない気がします。
両方揃えたい方向けに以下にリンクを貼っておきます。
一旦洗い流してみると、ここまでキレイになりました。
これだけでも十分な気もしますが、もう少し洗っていきます!
タイヤ洗浄とホイール表面(ナットまわり)
クリーナーは蓄圧式のスプレーを使いました。
20~30回、ポンプで圧縮するとタイヤ1本分に、ちょうどいい泡が行き渡りました。
次に、タイヤの側面をブラシで軽く洗っていきます。
タイヤの劣化防止剤に悪いから洗わない方がいい、という意見もあるようでしたが、中性洗剤なので、大丈夫だろうと思うことにしました。
Adam’s Polishes(アダムスポリッシュ)というブランドのブラシを使いましたが、程良い幅で、とても洗いやすかったです。
お次は、ナットまわりの洗浄です。
(残念ながら)あまり汚れていなかったので、軽めに洗いました。
KAISER JPのディテーリングブラシを使ってみました。
硬いもの~柔らかいものまで3本のブラシがあるのですが、その中の一番硬いナイロンのブラシを使用しました。
後から考えると、真ん中の硬さの豚毛ブラシでも良かったかなと思いました。
今まで、値段が安く、使い分けがいまいち分かりにくい5本入りのブラシを使っていましたが、KAIZER JPのブラシは明確な硬さの違いによって使い分けが可能になるので、持っておいて絶対に損は無いと思います。
蓄圧式のクリーナーが結構余ってしまったので、ついでにタイヤハウスも洗ってみました。
EZのGoというブラシを使って、ごしごし洗いましたが、ブラシが結構大きいので、洗い残しがあるように感じました。
もっと適切なブラシを今後探してみようと思います。
全体の洗浄を終えて流してみると、ここまでキレイになりました。
ちなみにここまでの作業時間は、1時間以上は掛かったので、結構疲れました。。。
ホイールコーティングとタイヤワックス
ホイールコーティングには「バリアスコート」をクロスに適量付けて、ホイールを撫でるように施工しましたが、手触り以外の見た目にはあまり変化が無かったので、写真は撮りませんでした。
タイヤワックスに関しては、初めての体験で右も左も分からなかったので、評価の高い「ピタスポ」が付属している製品を使ってみることにしました。
ピタスポは噂通り、なかなかの使い心地でした。
ホイールとの隙間ギリギリまでワックスが行き届きました。
注意点というか、当たり前かもしれませんが、タイヤが乾いた状態でワックスを掛けるのがポイントだと思います。
液剤は、1本で約4~6台(タイヤ16~24本くらい)の施工が可能と記載がありましたが、その通りだと思います。
あとは付属のピタスポ2個が、ヘタらないのを願うばかりです。
これでホイール&タイヤの全ての洗浄が完了しました。
仕上がりはこちらです!
概ね満足ですが、タイヤ側面と地面との接地面の色の差が目立ちすぎるので、私の車の場合、ワックスはしなくてもいいかもしれないと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ホイールとタイヤの洗浄について書きました。
感想としては、やって良かったと思いますし、今後も定期的にやっていこうと思います。
ただ、これだけの作業でも結構時間が掛かってしまうので、車体本体の洗車も一緒に行う場合は、間違いなく半日は潰れるので、覚悟が必要だと思いました。
冒頭でご紹介した、川上さんは「ブラシ洗浄」は楽しいと仰っていましたが、その気持ちはすごくよく分かりました(笑)
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