【おうち燻製最高!】サーモスの保温燻製器イージースモーカーでいぶり暮らしを満喫しています

グルメ

巷はキャンプブームですね。

私はアウトドアを楽しむというより、家での生活をいかに楽しく、面白く出来るかが好きなので、この度「おうち燻製」に挑戦してみることにしました。

ニオイや設備の面から、これまで手を出せずにいましたが、調べてみると結構手軽に出来そうだと知り、さっそく「サーモスの保温燻製器イージースモーカー」を購入し、いぶり暮らしを満喫しています。

燻製を始める前に

燻製器を買う前に、事前知識として燻製の種類を調べてみたところ、温める(熱する)燻製と、保存食作りなどで用いられる冷燻というものがあるようです。

まずは手軽さを第一に考え、温燻をしてみることにしました。

また、燻製器を購入したのちに、最悪、数回で飽きてしまうことも考慮して、サーモスの製品を選択しました。

普段からサーモスのタンブラーなどを利用しており、信頼しているメーカーなので、飽きてしまったら、燻製器のせいではなく、自分のせいと割り切るためのチョイスです(笑)

金額はAmazonで8,000円ちょっとだったと思います。

イージースモーカーのポイント

レシピ本がついているのが助かります。
基本的に、ここに書いてある通りの時間や手順で進めれば失敗はないと思います。

ただ、一度だけ、プロセスチーズがドロドロに溶けてしまったので、アルミホイルを保険で敷くようにしています。

火加減について

最初、強火にして煙が出たら弱火にして蓋をする。

という手順で作っていきますが、「煙が出て蓋をするタイミング」と「弱火の加減」が始めは分からなかったです。

何度かやっていくうちに最適な方法に辿り着いたので、ご紹介します。

  • 煙が結構立ち上りいいニオイがしたら蓋をするタイミング
  • 弱火は、ご自宅のコンロの最弱にするのがコツ

初めの頃は、いい感じにいぶして、しっかり色を付けたいという思いが先行して、蓋をしている最中に弱火と中火の間くらいにしていました。

それでも色は付くのですが、おいしさとちょうど良さと、失敗のなさを追求するなら、上でお伝えした方法がベストだと思います。

弱火の加減もこんな感じです。
(コンロが汚くてすみません。。)

煙が出てから蓋をするまでは、結構待っても大丈夫だと思います。

いまだに、結構待ったつもりでも、チップがすごく綺麗な状態で燻製が完成することもあるので、引き続き、試行錯誤します。

使用前のチップ
使用後のチップ

ちなみに、火をつけている時に、換気扇を回しておけば、ニオイなどもほとんど気にならないので、ご家庭のキッチンで十分美味しい燻製が作れてしまいます。

おすすめの食材

これまで10回程度燻製をして、様々な食材を試してみました。

ナッツ、チーズ、タコ、ベーコン、ちくわ、かまぼこ、ソーセージ・・・などです。

タコは、ソミュール液に浸したりと下準備も行いました。

もちろん、どれも美味しいのですが、その中でもずば抜けているのが、「ミックスナッツ」と「チーズ」でした。

チーズに関しては、QBBのベビーチーズが溶けなくていいと思います。

ハイボールやワインに合うので、いつものおつまみにひと手間加えて食べる楽しさがあります。

燻製チップについて

サーモスのイージースモーカーには、購入すると、サクラのスモークチップが100gついてきます。
それだけで10回くらいは燻製が作れたので、初心者にはありがたい限りでした。

そろそろ量も少なくなってきたので、SOTOの「さくら」と「ブレンド」を購入しました。
現在、7種類のチップが販売されているようなので、今後、新たなものに挑戦するのが楽しみです。

最後に余談ですが、イージースモーカーには焼きいも用の焼き石もついてきます。
私は試していませんが、焼き芋好きの方には嬉しいポイントですよね。

まとめ

サーモスの保温燻製器イージースモーカーについて書きました。

私の場合、どんな食べ物でも燻製にしたいと思うほどではありませんが、たまにむしょうに食べたくなる燻製の魅力に取り憑かれてしまいました。

キャンプなど外で使用するのは、重かったり割れる心配があるため向かないかもしれませんが、「おうち燻製」には最高の商品だと思います。

興味のある方には、ぜひおすすめしたいです。

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