我が家の犬たちは、お散歩が大好きです。
その中でも、舞鶴山のふもとにある愛宕沼親水空間は、必ずと言っていいほどお友達(わんちゃん)に会うことの出来るお散歩スポットなので、何度も通っています。
この記事では、昔と今の愛宕沼の魅力について書いてみようと思いますので、最後までお付き合いいただけたら幸いです。
昔の愛宕沼について
私が子供の頃の愛宕沼の記憶は「おっかない場所」です。
沼の周囲は木々に囲まれ、昼でも薄暗く、水面までは急な崖になっていました。
見下ろすと、打ちっぱなしのゴルフボールが浮いていました。
祖父から聞いた話ですが、戦国時代に武将の首を・・・した、という場所らしいです。。
1990年ごろだったと思いますが、沼の一角が、鯉の釣り堀としてわずかな期間でしたが解放されたのを覚えています。
まるまると太った鯉の引きは、小学生の私には驚きの連続で、今でもあの時の楽しさを思い出します。
そんな愛宕沼が、親水空間として生まれ変わりました。
(現在の親水空間は魚釣り禁止です)
現在の愛宕沼親水空間
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沼の周囲は綺麗に整備され、あの頃のおっかなさはいずこへ?です。
春には桜、6月頃にはあやめ、夏は緑、秋は紅葉、冬には雪景色と、四季を問わず、楽しめる憩いの空間になりました。
沼には噴水があり、蓮の葉と、カモに癒されます。
周囲は舗装されており、愛犬のお散歩コースにほどよい長さです。
2022年4月には舞鶴山山頂への散策路が完成したとのことです。
お散歩スタート
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駐車場からは、階段もしくはデッキスロープを使って、親水空間へと向かうことになります。
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事前にトイレでマナー用の水を汲んでおくといいです。
(自宅から持参するのがベストかもしれませんが・・)
階段かスロープで水が見える位置まで来ると、そこには東屋があります。
「ペットの糞、小便をさせないで下さい」の貼り紙がありますが、その柱自体が、小便スポットになっているので、足早に過ぎる、もしくは小型犬なら抱っこして通ることをオススメします。
(東屋には結構な確率でご年配の方がいらっしゃるので、迷惑をかけないようにします)
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池の周りにはベンチもあり、ひと休みしながら、ゆっくり一周できます。
我が家のトイプーは一周で満足するようです。
(大型犬は少し物足りないかもしれないです)
まとめ
憩いの場として生まれ変わった、愛宕沼親水空間についてご紹介しました。
綺麗な景観、整備された環境、どれを取っても素晴らしいです。
週末には多くの家族連れや、ペットのお散歩で賑わいます。
マナーを守って、親水空間を利用していきましょう。
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