【夏の洗車に必須のコーティング剤】GYEON WET COAT(ジーオン ウェットコート)

初めに早速結論になりますが、GYEON(ジーオン)のWET COAT(ウェットコート)は、夏の洗車に絶対におすすめです!

なぜ「夏」と言い切っているかについてですが、私は洗車後のコーティング剤はVOODOORIDE(ヴードゥーライド)の「シルク」と「シーラント」を使っていて、とても気に入っています。

宜しければ「シルク」と「シーラント」の記事にも目を通して頂けましたら幸いです。

これまで、何の問題もなく使用していましたが、夏になり暑くなったことで、欠点も見えてきました。。。

暑いなら、涼しくなる夕方に洗車すればいいのですが、蚊の猛襲を受けるので嫌なんです。。。

では、日中はとなると、洗車~拭き上げまでは、まだ何とかなるのですが、シルクを施工しようと準備している間に車のボディがどんどん熱くなっていきます。。。

ムラになるのも嫌なので、結局拭き上げて終わりという状態にしていたのですが、それも中途半端で気持ち悪かったので、だんだん洗車の頻度が少なくなってしまいました・・。

そんな時!
こいつ(ウェットコート)に出会って使ってみて、一気に気持ちが晴れました!

前置きが長くなりましたが、この感動を一人でも多くの方に味わってもらいたいと思い、この記事を書いています。

洗車好きの方はもちろん、車は大切だけど洗車が億劫という方も、ぜひ使ってみて欲しい商品です。

GYEON WET COAT(ジーオン ウェットコート)とは

拭き上げ用のマイクロファイバークロスとして定評がある、シルクドライヤーを世に生み出したイギリスのカーケアブランド「GYEON(ジーオン)」の製品です。

ウェットコートの特徴は、ずばり、簡単施工で「ツヤ」と「撥水効果」が持続するというものです。

どのくらい簡単かというと、こんな感じです。

  1. 洗車後の(水で流して)濡れたボディに適量スプレー
  2. しっかり水で洗い流す
  3. タオルで拭き上げる

以上です!
嘘のような簡単さです。

これまで、濡れたボディにも使えると謳われている同様の商品を試したことはありますが、結局のところ乾いたボディに施工した方が効果が高いというものばかりでした。

しかし、ジーオンのウェットコートは、ボディが乾いているとむしろNGで、しっかり濡れている状態のボディに使用するよう記載しています。

とは言え、使ってみないことには、やはり半信半疑です。

ウェットコートを施工

私は1000ml入りのものを購入しましたが、お値段は4,000円ちょっとでした。
500mlは2,500~2,800円くらいなので、だいぶお得です。

見出しタイトルのすぐ下に、ボトルキャップの画像を添付しましたが、書いてある通り、軽く押さないと回しても開きません。

アレッとなったので、一応お伝えしておきます。

キャップを外したら、付属のスプレーノズルを付ければ準備完了です。

施工前のボディの状態

洗車直後です。
以前のコーティングも落ち、デロデロの親水状態です。

横から見るとこのような状態です。

やっぱりデロデロです。

スプレーした状態

ボンネットに8プッシュほどスプレーしました。
早速、撥水しているように見えます。

ちなみにスプレーノズルは、程良く拡がって噴射してくれるのでちょうどいいです。
(一点だけ目掛けて噴射する使いづらいノズルじゃなくて安心しました)

水で洗い流した状態

水をかけると、少しだけ泡立ったような状態になるので、泡が出なくなるのを目安に流していきます。
(洗車時の泡のようにしつこいものではないです)

泡が出なくなるとこうなりました。

ボンネット
サイドドア

強烈な撥水具合です。

疎水状態も好きですが、視覚的に撥水状態は気持ちいいですよね!

拭き上げ時の感動

すでに施工の簡単さと撥水に大満足していましたが、感動は最後にやってきました。

拭き上げがとにかく楽なんです。
すべるように拭き上げられるだけでなく、一瞬で水気がなくなります。

以前書いた記事で、私は拭き上げ時に3~4枚クロスをしようしていると書きました。

しかし、ウェットコートを施工したボディの拭き上げは、シルクドライヤー1枚で十分足りました。

あっという間に吹き上がるので、拭き上げ時間は1/3に短縮されたと言っても過言ではありません。

この感動を、言葉や画像だけでお伝えしきれないのが、歯がゆいですが、個人的にはただただ衝撃でした。

ツヤも、いい感じに出てるんじゃないでしょうか?
(お隣さんのお宅がボディのサイドにバッチリ写り込んでます(;・∀・))

今回1000mlを買いましたが、無くなったら次は4リットルの大容量ボトルを買おうと思います。

おまけ(しっかり弾いてます)

拭き上げも終わり、片付けをしていると、お約束のようにゲリラ豪雨のような雨が・・・

でも、バチバチに弾いてくれているので安心です。

表記上は最大12週間効果が維持するらしいですが、約3ヶ月も洗車しないということは、私の場合ないと思うので、問題ありません。

また、ガラスや樹脂パーツ、ホイールなど、あらゆる箇所に施工可能なため、安心して使用できるのも嬉しいです。

ホイール施工前
ホイール施工後

ホイールもしっかり撥水してます。

まとめ

私は、忖度抜きで、使用してあまり良くなかったものは記事にはしません。

ただ、ウェットコートに関しては本当におすすめしたい商品です。

暑い夏だからこそ、洗車から拭き上げまでの間にボディが乾く間がないというのは、革命的だと思います。

洗車時間も大幅に削減できるので、体力的にもかなり軽減されます。

そうは言っても、洗車好きの私は、秋に涼しくなったらシルクを施工して、まったり洗車を楽しむと思います。

冒頭にも記載した通り、少し萎え気味だった洗車が、また楽しくなってきました(*^-^*)

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