【本場の納豆はやっぱり違う!】水戸で買った納豆を食べ比べしました

グルメ

先日、仕事で茨城県の水戸市に行く機会があったので、山形で見たことがない納豆を買ってきて、食べ比べてみました。

地元の方に聞いたら「天狗納豆」が有名と教えて頂いたので、本当は藁に入ったものを食べてみたかったのですが、残念ながら時間的に購入することが出来なかったので、悔しい気持ちを抑えてスーパーで目新しいものを一通り購入してきました。

引用元:天狗納豆ホームページ

食べ比べした納豆たち

以下の5つを食べてみました。

  • 粢(しとぎ):パッケージが高級
  • くめ納豆:山形でも売っている
  • ひげたの国産そぼろ納豆:大粒
  • 茨城特産 そぼろ納豆:小粒
  • 天童納豆:山形で購入

パッケージ的には、粢(しとぎ)に期待が膨らみます。

そぼろ納豆というものを初めて見ましたが、納豆以外に何かが入っています。

天童納豆は山形人が食べなれている大好きな納豆なので、食べ比べてみることにしました。

くめ納豆

まずは、ハズレは無いだろうという事で、定番の「くめ納豆」です。

株式会社ミツカンが販売していて、群馬、もしくは岐阜の工場で製造しているという事は初めて知りました。

味の方は、可もなく不可もなく、普通に美味しい「いつもの納豆」といった感じです。

粢(しとぎ)

この納豆は、見るのも食べるのも初めてで期待大です。

まず、パッケージを眺めると「京都産九条ねぎ付」の文字が!!
期待がさらに膨らみます。

茨城県常陸太田市の「金砂郷食品」という会社が製造している納豆です。
まさしく水戸納豆って感じですね。

私は、納豆に付属しているタレとからしだけでは、味が足りないと感じることがあり、別途しょうゆをかけて食べることがあるのですが、この「 粢(しとぎ) 」はその必要がありませんでした。

というより、しょうゆをかけ過ぎると、ねぎの香りと納豆の風味が消されてしまいかね無いので、付属のものだけ掛けた状態が最高でした。

肝心の味の方は、熱々のご飯にかけて食べると本当に美味しいです。

また水戸に行くことがあったら絶対に買います。

ひげたの国産そぼろ納豆

「そぼろ納豆」ってなに?
という状態だったのですが、パッケージを開けると、何やら漬物のようなものが入っています。

そうです!
切り干し大根が入っているんです。

これは、正直、考えた人天才だと思います。

納豆と切り干し大根が、こんなにも合うものだとは思いませんでした。
「ひげた食品」という、茨城県土浦市の会社が製造しているのも安心できるポイントです。

薄く味付けがしてあるので、しょうゆなどをかけなくても十分美味しく食べることが出来ました。

大粒で食べ応えがあり、キムチなどを入れることで、酒の肴としても満足できると思います。

茨城特産 そぼろ納豆

同じく「そぼろ納豆」です。

茨城県ひたちなか市の「金加食品」という会社の納豆で、ひげたのそぼろ納豆に比べて小粒(普通の納豆サイズ)なのが特徴です。

味の方は、ひげたと比較して、負けず劣らず美味しいのですが、個人的には大粒が好きなので、リピートするとしたら「ひげたの国産そぼろ納豆」かもしれません。
(すみません・・。)

天童納豆

山形の定番納豆です。
特に冬場のひっぱりうどんには欠かせない納豆です。

大粒の大豆が特徴的で、毎日食べても飽きの来ない素朴な味わいがおすすめです。

まとめ

納豆の食べ比べなんて、人生初の経験をしましたが、日々何気なく食べている「納豆」だからこそ、食べ比べてみて、それぞれの違いを楽しむことが出来ました。

今回食べた中では「 粢(しとぎ) 」と「ひげたの国産そぼろ納豆」は本当におすすめですので、まだ食べたことがないという方は、機会がありましたら、ぜひ一度お試しください。

私はというと、やはり悔しいので、いつか「天狗納豆」を食べようと思います!

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