【2022年6月】激濁りの桧原湖では「ムシ」「エビ」「ワカサギ」様々なベイトを食べていました

釣り

6月23日に金しゅんプロとプチ勝負をした際に、完膚なきまでに負けてしまいました・・。

金しゅんプロの魚
私の魚

実力の差があり過ぎて、あまりにも悔しかったので、6月30日に一人でリベンジに行ってきました。

私には「困ったらシャローに逃げる」悪い癖があります。
今回の練習では、逃げずに魚探で勝負することを目標にしました。

結果的には大満足な1日になったので、最後まで読んで頂けたら幸いです。

激濁りの早稲沢

写真では分かりづらいですが、雨の影響でとてつもなく濁ってました。
(この場所は通常であれば、ボトムが丸見えです)

とは言え、魚探には結構な数の魚が映ります。

ウィードの周辺や、ワカサギに付いているバスを手当たり次第に狙ってみたものの、さすが早稲沢・・難しすぎます。

神社前のシャローに移動し、サンスンのダウンショットを投げながら、魚探を触っていると、コツコツとバイトが!

しかし、すっぽ抜けました・・。

濁りのせいで、ルアーがはっきり見えていないのか、魚が警戒してセレクティブになっているのか、正確なところは分かりませんが、このバイトがヒントになりました。

もう一度食ってきそうな予感がしたので、同じ場所にキャスト後、ひたすらステイしてみました。

700gはありましたが、あまり元気な感じはしなかったので、馬の首に移動です。

馬の首は「ムシ」と「エビ」

岸際では、所々でボイルが起こっていました。
虫を食べてると思って攻めていきましたが、どうやら、この日のバスはエビに興味があるようでした。

その答えが出たのは、桧原大橋下でした。

岸際でボイルが連発していたので、見に行くと40アップのバスが5~6匹確認出来ました。

虫ルアーを使って、狙うもあからさまに見切られます。
賢すぎ!

一向にボイルが収まらないので、イモ50のノーシンカーに変更し、スキッピングで岸に当てたところ、上の画像の魚が狂ったように食ってきました。

計測してみると、46cm、1180gでした。

それにしても桧原湖のスモールマウスバスの凄さに驚いた瞬間でした。

あれほど投げた虫ルアーには見向きもせず、釣り人がいることも当然気付いているにもかかわらず、今食べたいエビに似た動きをした瞬間に、迷わず食べるという、まさにマッチザベイトという一匹でした。

「月島」と「無名島」

シャローの魚には、十分満足したので、魚探の練習も兼ねて、月島に向かってみたところ、濁りが最もキツく、爆風に加え、魚が映らなかったので、早々に無名島に移動しました。

この時、ガソリンの残量がマズイことになっていたので、早稲沢に向かってダラダラとエレキで流していくことにしましたが、全くのノーバイト。

チャンネル・ウィード・立ち木など、良さげなストラクチャーにも、いまいち魚が映りませんでした。

気付けば14時、なんの音沙汰もないまま、早稲沢に戻ってきてしまいました。

糠塚島でプチラッシュ

これまで周ったエリアと比較して、早稲沢~糠塚島周辺は、魚探に映るバスの量が段違いでした。
そうは言っても、ほとんどの魚は釣れませんが。。

ここで活躍してくれたのは、ドライブビーバー3inのフリーリグでした。

スタンプにキャストした直後のバイトでした。
実は、人生初のフリーリグフィッシュです(笑)

最後にどうしてもキャロで釣りたくなったので、人気ポイントである糠塚島の岬にキャストしたところ、2連発してくれました。

やっぱり、キャロのバイトは楽しいですね!
ワームは安定のドライブクローでした。

まとめ

6月という事で、割とイージーに釣れるイメージを持っていましたが、実際そのようなことはなく、適材適所を見極めながら、アプローチをしてこそ、釣果に繋がることを学びました。

当初の目標であった「シャローに逃げない」という釣りが出来た事にも満足でした。

まだまだ、つかみどころの無い、桧原湖のスモールマウスバスに翻弄されっぱなしですが、経験を重ねるごとに楽しさも増えてきました。

これからの時期はどんどんディープの魚が増えていくと思うので、さらに楽しみながら練習しようと思っています。

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