子供の頃、我が家では、母が夕飯の支度が面倒な日には、よく「九十九鶏弁当」を買ってきて、食べることがありました。
なので、ある意味「おふくろの味」です(笑)
5年ほど山形を離れていた私ですが、昨年山形に戻って参りました。
先日ふと「九十九鶏弁当」のことを思い出し、久々に食べたところ、変わらぬ味で懐かしい気持ちになったので、その気持ちを共有したくなった次第です。
この記事では九十九鶏弁当の魅力についてお伝えしていきますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
九十九鶏弁当とは
山形市銅町に本店を置く、老舗のお弁当屋さん「九十九鶏本舗」の看板弁当です。
お弁当は直接お店に行って購入することが出来ますが、予約限定メニューもあるため、事前に電話確認されることをオススメします。
- 住所:山形市銅町2-24-8
- TEL:023-665-5716
- 営業時間:9:00~18:00
- 定休日:1月1・2・3日(※臨時休業の場合あり)
肝心のメニューは以下の3つです。
九十九鶏弁当
甘辛い鶏の照り焼きと、そぼろの相性が抜群です。
パッと見は量が少ない感じがしますが、食べ終わるとしっかり満腹になります。
九十九鶏弁当(鶏肉の巻き物入り)
通常のお弁当に鶏肉の巻き物がプラスされたメニューです。
私が買いに行った日には、残念ながら販売していませんでした。
(売り切れたのかもしれません・・・)
九十九鶏弁当 極上
「極上」という名前がいいですよね!
こちらは、前日までの予約が必要なので、食べたいという方はご注意ください。
九十九鶏本舗の様子
平日のお昼時に買いに行きましたが、ひっきりなしに買いに来る人がいる印象でした。
しかし、駐車場は広く、道路からのアクセスもいいので格別困ることはありませんでした。
店内に入ると、買い物スペースは広くはありませんが、注文すると、あっという間に包んでくれるので、待ち時間は数十秒でした。
他の人と密になる心配もありません。
ありがたいことに「持ち帰り」の人には袋入りのお味噌汁をつけてくれます。
言うまでもなく、お弁当との相性は最高です!
お弁当を実食
写真がへたくそですみません(^▽^;)
食べてみると、やっぱり懐かしの味でした。
漬物ゾーンが広すぎると感じる方もいるかもしれませんが、この脇役たちが、とてもいい仕事をしてくれます。
都度、口の中をリフレッシュしてくれるので、新鮮な感覚で「鶏肉」と「そぼろ」と「ご飯」を味わうことが出来ます。
九十九鶏弁当の購入方法
残念ながら、現時点で通販は行っていないようです。
県外の方は、コロナが落ち着いたらぜひ山形に遊びに来て、食べてみて下さい。
山形市銅町の本店に行くか以下の販売店で購入が可能です。
- 食品館256:山形市十日町2-5-6
- TEL:023-642-0256
- 清川屋(山形駅ビル内2F):山形市香澄町1-1-1
- TEL:023-628-1222
贈答用のお土産も現地購入出来るようです。
九十九鶏漬
九十九鶏のそぼろ煮
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私の「おふくろの味」でもある「九十九鶏弁当」について書きました。
久しぶりに食べたら、変わらぬ味に嬉しくなりました。
変わり続ける世の中で、変わらない幸せを提供し続ける「九十九鶏本舗」さんには、心から敬意を払いたいと思います。
まだ食べたことがない、という方はぜひお試しください。
幸せな気持ちになること間違いなしですよ!
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