【絶対に食べた方がいいラーメン】山形県東根市の「とんこつらーめん こう路」をご紹介

グルメ

先日、約5年ぶりに「とんこつらーめん こう路」に行ってきました。
変わらぬ味で大満足でした!

東根市や天童市内の方でこのらーめん屋さんを知らない方はいないのでは?と思えるほどの人気店で、休日やお昼時などには行列も絶えないほどです。

「うまいラーメン」という事は、既に周知の事実だと思いますので、この記事では、今回食べたもののご紹介と、お店のホームページを見ていろいろ考えさせられたので、その内容をお伝えしたいと思います。

別にこの記事読まなくてもいいや、という方のために、ホームページのリンクを以下に記載します。
(とは言え、最後まで読んで頂けたら嬉しいです。。。)

「とんこつらーめん こう路」のホームページはこちら

「こう路」との出会い

まず店名ですが、こう路と書いて「こうじ」と読みます。
2002年3月に山形県東根市神町にオープンしました。

私は、オープン当初に食べに行ったことがあるのですが、その頃の山形は、普通のしょうゆラーメンと味噌ラーメンくらいしか食べられるお店がなく、とんこつらーめん専門のお店という事で、半分以上好奇心で、あまり期待もせず注文したことを覚えています。

スープを一口飲み、麺を一口すすった時は、本当に衝撃でした。

その頃の私は10代で「とんこつらーめん」などというものはカップラーメンでしか食べたことがない程度でしたので、圧倒的なおいしさに一気にとんこつが大好きになりました。

「こう路」の店主について

ホームページの「店主より」のページを見ると、開業に至る経緯が書かれています。

東京の巣鴨で何となく入った立ち食いらーめん屋さんの味にインスパイアされ、その店でアルバイトをすることになり、3年経過したところで、山形への開業を決意したそうです。

前述した通り、当時の山形では「とんこつらーめん」は未知でしたので、店主はそこに開拓のチャンスを見出したそうです。
(すごいセンスだなーと思います。見習いたい・・・)

その、東京でインスパイアされた店は「千石自慢らーめん」というそうです。
美味しそうです。

ちなみに、こう路の店主の挨拶は独特で聞いて心地良いので、行った(聞いた)ことがないという方は、一見の価値ありです!

19年間変わらぬ味

久しぶりのこう路という事で、張り切って「チャーシューめん(特盛り)」を注文しました。

味に関しては申し分なし!
最後まで美味しさが続きました。

しかし、特盛りはやり過ぎました。。。
なんとか食べきりましたが、120%満腹です。

相当大食いに自信がある方以外は、どんなにお腹が空いていても、大盛りに留めておいた方が無難だと思います。

店内を見渡すと「もやしラーメン」を注文される方が多い印象でした。
(もやしも山盛りでした!)

らーめん自体も以下のようにお好みに調整してくれます。

  • 麺のゆで方:固め/やわらかめ
  • 背脂:多め/少なめ/なし
  • スープの濃さ:濃いめ/うすめ

ただ、指定なしのノーマルなものが一番おいしい気がします!

ちなみにスープはライスにすごく合うので、それもおすすめです。
(私が行ったときはライス売り切れでした・・・)

来店時の注意点

注意点というほど大それたものではないですが、注文は初めに食券を購入する形ですので、行列が出来ている時は焦らなくて済むように、事前に注文するものを決めておいた方が無難かと思います。

「こう路」のメニューはこちら(開いたら「メニュー」を押してください)

混雑時は相席になることもあるので、時間を外すのもアリだと思います。

私は平日の20時頃に行きましたが、並ぶ必要は無かったです。
かと言って、ガラガラでは無かったので、タイミング次第なのかもしれませんね。。。

この記事を読んで、今すぐとんこつラーメンが食べたくなった方のために九州ラーメンのリンクを貼っておきます(笑)

しかしながら、こう路のとんこつらーめんは、本場九州の味とも少し違い、山形人の舌に合わせたオリジナルとんこつらーめんなので、食べたことがないという方は、ぜひ一度訪ねてみて下さい。

なお、ホームページからクーポン券を獲得できます。

印刷・記入して持参すると、のりトッピングが50円引き(通常注文は100円)になるので、おすすめですよ!

まとめ

記事を書いていたら、らーめん食べたくなってきてしまいました。

19年間も変わらぬ味を提供し続け、今なお行列の絶えない人気店として君臨する「とんこつらーめん こう路」はもはや伝説だと思います。

今後も末永く元気にお店を続けて下さることを心から願います(*^-^*)

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