【寒い時期の釣りの必須アイテム】Foxfireのハンドウォーマーを新調しました

釣り

自分は釣りをする際に、シーズンを通してグローブを着けるようにしています。

絶対に無くてはならないアイテムではありませんが、一度装着してしまうと「夏は日焼け・防虫」「冬は防寒」対策のために必須になってしまいました。

この度、ちょっと早いですが、これからの寒い時期に向けて、Foxfire(フォックスファイヤー)のハンドウォーマーを新調したので、着け心地や特徴、生地の注意点などについて書いていこうと思いますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

夏用のグローブ

いきなり本題からズレてしまいますが、画像は春から夏にかけて使用したグローブです。

フォックスファイヤーのグローブはSCORON(スコーロン)という防虫効果を売りにした素材を採用していますが、敢えて虫だらけの場所で試したことは無いので確証はありませんが、足ばかり刺されるので、きっと効果はあると思います。

ただ、個人的には日焼け対策として欠かせないアイテムになっています。

長袖を着て釣りをするので特にですが、手の甲だけ黒く日焼けするのはカッコ悪いことこの上なしです。。。

水に濡れてもすぐ乾く点と、手のひら部分が空いていることで全く釣りの邪魔にならない点も特筆すべき要素です。

現在まだ8月ですので、日差しの強い日があると思います。
グローブを使ったことがないという方は、ぜひ使ってみることをおすすめしたいです!

ちなみに指のあるなしは、好みで選んで大丈夫だと思います。

指がないタイプのゴム部分も裁縫が丈夫なので、簡単にハズれることはないので、どちらを購入しても失敗はないはずです。

冬用のグローブ

やっと本題に入ります。
画像のグローブが今回購入した「クロロプレンフィンガーレスグラブ」という製品です。

実は、冬用グローブに関しては、お伝えしたいことがあります。

遡ること約9年前、今や世界のD.AOKIこと青木大介さんのDEEZ SCANDAL2を観た際に、青木プロが手に着けているのを見てすぐに購入しました。

現行モデルで言うと「エクストリームハンドウォーマー」になります。

引用元:Foxfireホームページ

真冬に素肌を出して釣りをするのは過酷なので、このグローブには本当に助けられました。

特に表面に施されたポリウレタン加工が、風や水を通さないため、とても重宝していたのですが。。。

ポリウレタン加工の落とし穴

9年も使用したので大往生なのですが、表面のポリウレタンが劣化してこのようになってしまいました。

保管方法が悪かったのか、寿命なのか定かではありませんが、装着したところ、パリパリと剥がれてしまいました。

とは言えもったいないので、効果を犠牲にしても全部剥がして、引き続き使おうと思っています。

ポリウレタンを剥がすと、少しだけベタつきが残るので、中性洗剤などで一度軽く洗うことで取り除くことが出来ます。

クロロプレンフィンガーレスグラブ

左:エクストリームハンドウォーマー、右:クロロプレンフィンガーレスグラブ

こちらは、エクストリームハンドウォーマーと比較すると、1mm厚という事で、かなりしっかりした作りになっています。

まだ、寒い環境で使用していないので正確なことは言えませんが、防寒性能はこちらの方が高そうな感じがします。

ただし、しっかりした作り故に、本当に細かい指の動きは制限されてしまうかもしれません。

使い分けとしては以下のように考えています。

  • エクストリームハンドウォーマー:大会など些細なミスも許されない状況で使用
  • クロロプレンフィンガーレスグラブ:極寒での釣りを快適にしたい時に使用

今年の冬は、新調した「クロロプレンフィンガーレスグラブ」を使い込んでみようと思っています。

まとめ

フォックスファイヤーのグローブについて書いてみました。

他のメーカーの製品は使用したことがないので、何とも言えませんが、フォックスファイヤーはアウトドアブランドの老舗として信頼度は間違いないと思うので、「夏用」「冬用」問わず、快適な釣りをしたい方は購入して損はないと思います。

釣りは、竿やリールなどの道具以外にも、こういったアクセサリー類にもこだわることで、より楽しくなる遊びだと思います!

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