【気仙沼の海鮮市場】「気仙沼 海の市」の海鮮を破格の値段で堪能させて頂きました

グルメ

先日、仕事の関係で宮城県の気仙沼に行く機会がありました。
震災から10年が経過した今、復興がかなり進んだように感じました。

気仙沼に行く機会は、そうそう無いため、せっかっくなのでおいしくて新鮮な魚介類を現地で堪能し、さらにはお土産の海鮮も購入してきました。

「気仙沼 海の市」に並ぶ商品は、どれも驚くほどの大きさと安さでした。

この記事では、気仙沼に「行ったことがない」「行こうか悩んでいる」という方に向けて、海鮮市場の魅力をお伝えしたいと思いますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

「気仙沼 海の市」とは

気仙沼魚市場のすぐ隣に位置する「海の市」は、食事処(グルメ)や買い物スペース、氷の水族館やシャークミュージアムなどが併設された、大型の商業施設です。

家族、友人、恋人などと訪れると、半日は十分に楽しめる規模があります。

私は日~月曜にかけての仕事だったため、両日行きましたが、日曜日のお昼時には、多くの観光客で賑わっていました。

「カネト水産」で海鮮丼

「気仙沼 海の市」の中には、食事処が4ヶ所あります。

  • いちば寿司:寿司
  • カネト水産:海鮮丼・刺身、フライ
  • まぐろ屋:まぐろレストラン
  • リアスキッチン:海鮮丼・フカヒレラーメン(昼)、パスタ・ピザ(夜)

「海の市」ホームページ・グルメページはこちら

どこも魅力的でしたが、入口の佇まいと、海鮮丼の写真から「カネト水産」で食べる事にしました。

うにいくら丼は3,000円と昼食としては勇気のいる価格ですが、期待以上の味とボリュームで大満足でした。

海鮮市場でお買い物

食事もすごく良かったですが、メインはやはり市場での買い物です。

想像を絶するラインナップでした!

かつお1本1500円てどういうことですか?
しかも、旬の戻りガツオです!

タチウオやダツなども恐ろしく安い。
捌き方が分からないので買いませんでしたが。。。

生たこの足も巨大!
食べきるのに何日かかるのやら・・。

特大のカツオの切り身に、毛ガニは水槽で元気に泳いでいました。

片っ端から買っていたらキリがないので、私は、カツオの切り身と貝類を中心に購入しました。

手ごろな使用済み発泡スチロール(無料)に入れてくれた上に、これでもかという量の氷も入れて頂いたので、自宅まで安心して持ち帰ることが出来ました。

活けものだけでなく「ウニめかぶ」と「ウニほたて」の瓶詰も購入しましたが、美味しかったですよ。

網焼きで実食

購入した「サザエx4個」と「白つぶ貝x4個」と「ホタテx2個」を網焼きしたところ、美味しすぎて、あっという間に平らげてしまいました。
(もっと買えばよかった・・・)

モーカの星!?

サメの心臓だそうです。
馬刺しのような食感なのですが、ごま油としょう油を少しつけると甘くて本当に美味しいです。

内陸では、めったに買えないものだと思うので、モーカの星を買うためだけに気仙沼に行く価値はあると思います!

まとめ

今回のメインは仕事だったため、十分に気仙沼を満喫できたわけではありませんが、こんなに美味しい海鮮を食べさせてくれる気仙沼の海の恵みに感謝しかありません。

気仙沼のすぐ南側には「大島」という島があります。

2019年4月7日に、気仙沼と大島を繋ぐ「大島大橋」が開通したおかげで、島への行き来が便利になったようです。

またいつか、観光で行ってみたいと思っています。

気仙沼は本当にいいところなので、行ったことがないという方は、ぜひ一度行ってみて下さい!

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