【リールのライン交換】買ってよかった「高速リサイクラー2.0」をご紹介

釣り

前々から気にはなっていたのですが「ラインの巻替えの機械に数千円て・・・」と思って、ずっと手が出なかった、第一精工の高速リサイクラー2.0を購入しました。

感想はというと。。。

なぜ、こんなに便利なものをもっと早く買わなかったのだろう・・。

です。

私の場合、バス釣りがメインで、アオリを少々という釣り事情なので、海釣りなどをメインでされる方の参考になるか微妙なところですが、それでも、このマシンの魅力をお伝えしたいと思います。

基本的な使い方は第一精工のホームページに記載があるので、そちらを見て頂くのが早いかもしれません。

この記事では、ラインの扱いについて、購入前にやっていた方法と比較しながら、どれほど便利になったかをご紹介していきますので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。

高速リサイクラー2.0を選んだ理由

特に深い理由があるわけではないのですが、第一精工の製品という事で間違いはないだろうという程度の選び方でした。

  • 「リールにラインを巻く」
  • 「空スプールをセットしてそれにラインを巻く」

という使い方が出来る事は事前に調べて分かっていましたが、自分の場合圧倒的に前者の用途目的で購入しました。

また、定価は6,380円(税込)ですが、ネットでの購入だと4,000円を切るのも理由の一つでした。

ライン交換あるある

パターン1

スプールの中央にペンなどを通して足の指で挟んで巻替え

~結果~
足がつる、テンションかけようとして足の指が熱くなる。。
ちょっと失敗するとペンにラインが絡む

パターン2

ペンなどを通すのすら面倒になり、オリジナルの土手を作成して巻替え

~結果~
もれなく土手から外れてスプールがどこかに行く
(転がる音もうるさいしイラッとする)

その際、ラインに変なクセがつく

細いラインなどはヨレが酷くなることもある

パターン3

誰かにラインスプールを持っててもらう

~結果~
初回限り、二回目以降はやってもらえなくなる。。。

最終パターン

ライン交換が面倒で嫌になる

~結果~
思わぬライントラブルで大物をバラす

へこむ。。。

正直言いまして、上記いずれかに当てはまる方は買っちゃった方がいいと思います!

セッティングも楽なので、ノーストレスで適切な時期に快適にライン交換が出来ます。

結果、釣り当日も充実した一日になるはずです。

ラインのリサイクルあるある

ケース1

マッディウォーターで汚れたラインや、海釣り後などにラインとリールを洗いたい場合です。

その1

スプールを外して水洗い

~結果~
あまりきれいにならない

その2

ラインを出しながらティッシュなどで拭いてみる

~結果~
こんがらがって、結局ラインが無駄になる

ケース2

まだ使えそうなラインを一旦保管し再利用したい場合です。

空スプールが手元になく、別のもの(段ボールなど)に手で巻き付ける

~結果~
疲れる、キレイに巻けないから次に使う気が失せる

ケース3

同じライン(特にPE)を巻き直したい場合です。
(ベイト・スピニング問わずラインが一方向に偏ったときなど)

ラインが巻かれていないリールがあればセーフ
(そちらに一旦巻いてから、また戻す)

しかし、空きリールがなく、別のものに巻き付ける

~結果~
リールに戻す際のテンションがうまく掛けられず、失敗。。。

もしくは、脚などで挟んでテンションをかけようとすると、ズボンが汚れる、素足だと熱い。

これらは全て、私の体験に基づくものですが、当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「ラインをキレイに使う」「ラインを無駄にしない」という点で考えても、購入費用の元はすぐに取れてしまうと思います。

高速リサイクラー2.0をご紹介

いまさらですが、商品について書いていきます。

ラインスプールをセットするシャフトが2本付属するのですが、画像は長い方のシャフトです。

最大で9cmほどになるので、あらゆるラインスプールに使用可能だと思います。

短いシャフトは単体スプールに使用できますが、長いシャフトでも出来るので私は変えずに使っています。

変え方も、シャフトをセットしたら付属のビスで固定するだけなので、簡単ですが、面倒な方は、繰り返しになりますが、長いシャフトをセットした状態でOKです。

紹介と言っても、あまり説明することがありませんでした。

とにかく、少しでも「この商品に興味がある」「ラインの巻替えに不満を感じている」という方は、購入して後悔することは、まずないと思います!

まとめ

べた褒めの内容になってしまいましたが、実際、文句のつけようがない商品です。

これまでの私は「ライン交換=ひと仕事」だったのですが、快適に素早く、ライン交換とラインのリサイクルが出来るようになったので、結果的に釣りがますます楽しくなりました。

この感動がひとりでも多くの方に伝われば嬉しいです!

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