今年からアジングデビューした私ですが、10月14日の初釣行以来、面白くなってしまい、先日4度目のアジングに行ってしまいました。
初回の釣行の様子はこちら
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4度目の釣行にしてやっとアジングのさらなる魅力が分かってきた気がします。
釣り人(アジンガー)の中には、どんどん「アジング沼」にはまっていってしまう方がいるとも聞きます。
この記事では、アジングの魅力と沼にはまるメカニズム(笑)について書いていこうと思いますので、宜しければ最後までお付き合いください。
アジは美味しい
すし飯を作りすぎて、握りが大きくなってしまいましたが、アジ寿司は本当に美味しかったです。
なめろうも作ってみましたが、日本酒が進みます。
と言った具合で、アジは(比較的)簡単に釣れて、しかも美味しいという事で、「食べる」という魅力に溢れる魚だと思います。
また、せっかく自分の竿に掛かってくれた魚なので、より美味しく食べたいと思い、アジ専用に105mmの出刃包丁まで購入しました。
食の道具に拘りたくなってしまうあたり、すでに沼の入り口に足を踏み入れているのかもしれません・・。
常夜灯下で釣れる
実は私、アジンガーの方から怒られてしまいそうですが、夜のアジングしか、いまだ経験がありません。
(デイアジングを経験してしまうとさらにハマりそうなので我慢してます・・。)
初回と2回目の釣行時に、夜の常夜灯下で入れ食いを経験してしまったので、自分の中で「アジング=夜=常夜灯」となってしまったわけですが、今回、4回目の釣行時は様子が違いました。
なお、3回目の釣行は敢えて悪条件の日に釣りをして記事にしてあるので、興味がある方は読んでみて下さい。
話を戻しますが、今回の釣行は先行者(ほぼエサ釣り)の方が多く、本命の一級ポイントに入ることが出来ませんでした。
そこで、エサ釣りの方々の邪魔にならないような場所から釣りを始めたところ、魚が薄い、、のか、居るレンジを探り切れていないからなのか、ポツポツとしか釣れなかったのです。
だからと言って、エサ釣り師の方だけが爆釣しているようでもなかった(私よりは釣れてましたが)ので、その日その時間は、アジの回遊が少なかったのかもしれません。
・・と思うことにして、とりあえず別の漁港へ移動することにしました。
余談ですが、夜釣りと言えば、ハピソンのチェストライトはかなりいいですよ!
これまでヘッドライトを首にかけて、たまに口にくわえながら仕掛けを作っていましたが、楽さが段違いです。
アジをなめてました・・
専用タックルを購入しての初釣行が、大漁だったことから、私の中で「アジング=楽勝」と思っている部分がありました。
これは大きな間違いだったと思い知らされました。
ただアジを食すために釣るのであれば、アジングなどという疑似餌を使った回りくどい釣りをせずに、エサ釣りでアジをたくさん釣ればいいのかもしれません。
しかし、アジングという釣りに魅力を感じてしまいました。
アジングを選択したのであれば「アジは楽勝」などという気持ちを捨て、天候や潮など、その日の状況やレンジ、様々なことに気を配りながら、アジという相手と丁寧に知恵比べをすべきだと思うようになりました。
アジングを楽しむための次のステップ
私自身、まだまだ「アジング」や「海のこと」が分かっていませんが、先日行った釣具屋さんの方から様々なことを教えて頂きました。
まとめるとこのような内容です。
要するに「とりあえず釣れればいいや」から、「考えて面白く釣りたい」になった時点で、アジング沼へようこそなんだと思います。
もちろん、その釣具屋の店員さんが言っていたことが100%というわけではないと思うので、自分なりの釣りを考え出したらキリがなくなりそうな予感です。
まずは、UVライトを購入して次回の釣行で試したいと思います。
次はラインですね。
現在のPEでも満足してますが、フォールスピードを意識すると、フロロを使う日も近いかもしれません。
(エステルラインには手が出せずにいますが・・)
ロッドに関しては、、、怖いな~・・。
お得に購入出来たダイワのアジングXで満足ですが、私の性格的に月下美人AIR AGSあたりが欲しくなってしまいそうです。
まとめ
私が子供だった頃は、アジングという言葉は無かったように思います。
それがいまや、ひとつの釣りのジャンルとして確立されている背景には「簡単に釣れる(と思われがちな)アジだからこそ、とことん追求したい釣り人のサガが刺激される」のではないかと感じました。
いや~、釣りは楽しいけどこわい。
私はどっぷり「釣り沼」にはまっているようです(笑)
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