【2022年5月26~27日】新たな武器(ライブスコープ)を装備して桧原湖に挑戦してきました

釣り

1ヶ月近くも経ってしまったので、全くタイムリーな情報ではありませんが、5月末にGARMIN(ガーミン)のライブスコープを導入しました。

前々から興味はあったものの、金額もさることながら、水中が見えすぎることで本来のバス釣りの魅力が薄れてしまうのではないかという、勝手な思い込みが邪魔をして、なかなか購入に踏み切れずにいました。

まだ5回しか使用していませんが、この記事では、初期設定も兼ねた桧原湖釣行の様子と、取り付けてみての感想などを書いてみようと思いますので、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

ライブスコープについて

敢えて詳細をお伝えする必要は無いかもしれませんが・・・一応。

上記画像は、ボートの前方を映している映像です。
エレキに取り付けた振動子で20°の照射角で左右に首を振りながら、ストラクチャーや生命感を見ることが出来ます。

従来の魚探との大きな違いは、今を見ることが出来るという事だと思います。

これまでの魚探は、あくまで過去の映像を解析して、ボトムの様子やベイトの有無を判別し、釣りに活かすのに対して、まるで水中を覗きながら釣りをすることが出来る映像は、かなり衝撃的です。

GPSの初期設定

この度、GPSアンテナとして「24xd」というものを購入しました。
誤差50cmを提供と謳っているいるほど、精度が高いもののようです。

桧原湖に到着して、まずは「船首方向」などの基本的な設定を行いました。
VITAL SPIRITさんの動画が分かりやすく、全く問題なく、設定することが出来ました。

まだ使い込んでいないため、確かなことは言えませんが、標高の高い山間の桧原湖でも、正確な位置を示していたので、問題は無さそうだと思います。

ライブスコープの使用感

色や感度など、細かい設定はこだわり出すとキリが無さそうだったため、とりあえず釣りを開始しました。

(写真はありませんが)ライブスコープの映像には、分かりやすい立ち木や、水深の変化など、様々なものが鮮明に映ります。

魚影らしきものも映りますが、魚の形というわけではなく、縦線のような形に見えます。
(魚種は判別できません。。練習が必要なようです。。)

自分が投げたルアーが沈んでいく様子も見る事が出来ます。

ただし!!
魚やルアーを、ずっと追い続けるのはかなり難しいです。

当日は風も強かったため、エレキの踏み加減がとにかく難しく、足がつりそうになりながら釣りをしていると、いつの間にかボートが変な方向を向いていたりと、藤田京弥プロや青木唯プロの凄さを痛感しました。

なんとかライブスコープの向いている方向にルアーを投げられるようになったところで、3匹映ったところにネコリグを投入し、無事ライブスコープフィッシュをキャッチすることが出来ました。

この時点で、取り付け前の「バス釣りの魅力が薄れる」という懸念は、全くの杞憂に終わりました。

  • 全くのお手上げ状態でも何かしら次の一手を生み出せる
  • 今まで出会えなかった魚に出会える
  • ツールのひとつと考えることで釣りの幅が広がる

自然の中にいながら、魚探の画面を見つめ続け、ゲームのような釣りになってしまうかも、とも思っていましたが、そんなことも無さそうなので、安心しました。

要は釣り人の考え方と使いようの問題で、ライブスコープ自体は本当に優秀だと思います。

私は金額的に旧型のLVS32を購入しましたが、今のところ全く不満はありません。
とは言え、今後練習して上達したら、新型のLVS34も欲しくなりそうで、今から恐ろしいです。。

ライブスコープの取り付けはFLV山形へ

今回、ライブスコープの購入から取り付けまで全てFLV山形さんにお願いしました。

取り付けに関しては、GARMINの魚探を熟知している、鈴木隆之プロに行って頂きました。
(ありがとうございました)

まとめ

ライブスコープの導入から、ファーストインプレッションについて書きました。

正直、数回の使用ではありますが、さらに快適に釣りをするために「あれも欲しい、これも欲しい」というものが出てきているのも事実です。

ただ、まずは一にも二にも練習あるのみだと思っているので、しばらく我慢します。

決して安い買い物ではありませんが、気になっていて購入を躊躇している方には、間違いなくお勧めしたいアイテムです。

今後の記事では、八郎潟でパースペクティブモードを使用した時の様子や、バッテリー問題などに触れていこうと思っていますので、お楽しみに!

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