【2022年11月10~11日】晩秋の八郎潟に本当にバスはいるんですか?

釣り

10月20~21日に3人ともノーフィッシュという悔しい思いをしたリベンジに再び八郎潟に行ってきました。

水温が下がっているであろうことや、相変わらず厳しいことは予想しつつも、冬を控えて荒食いしているバスもきっといるはずだと期待しながら、釣り好き3人で二日間挑みました。

八郎潟の気温と水温

水温は朝一は10℃から、日中は11℃台まで上がりました。
魚の動きは鈍くなるものの、完全に越冬モードに入るほど低くはないので、期待が持てます。

気温は、6℃くらいから日中は15℃近くまで上がり、終日通して防寒対策をして釣りをしましたが、太陽も出たため、極寒ではなく、快適な状況でした。

余談ですが、これまでワークマンの防寒を着ていましたが、ダイワの防寒ウェアを購入してみたところ、釣り用に作られているだけあってかなり快適ですね。

比較的安価なのも嬉しいです。

東部承水路はやらないと決断

STCで出船前に、11月5~6日に開催されたHBAクラシックの際の釣果情報を拝見させて頂いたところ、第一ポンプ周辺や、天王東排水機場付近のリップラップでの巻き物などで釣果があったようです。

とは言え、いずれも単発だったようで、参考にさせて頂きながら、まず真っ先に向かったのは馬場目川です。

この時期の八郎潟は、大潟橋を挟んで本湖側に比べて、北側(東部承水路)の方が水温が少し高いです。

そのため、少しでも高い水温を求めて、承水路に挑むものの、打つ手が無くなり撃沈と言う結末を何度も味わっているので、今回は流入河川に狙いを定めて、その中でも水深があるような場所を重点的に攻める作戦を立てました。

馬場目川河口の水門付近から始めて、JR陸橋までの区間をほぼ丸一日かけて釣り上がって行きました。

結果は。。
アオコ遡上止め付近のブレイクで二連発しました!

またこいつですよ。。
2匹とも。。。

しっかりシャッドを食ってきましたよ。

その後も、ちょっとした流れ込みに魚影を発見したものの、バイトには至らずでした。

JR陸橋付近はベイトも豊富で、気配はあるものの、同じくバイトには至らず。。

同船者の方も含めて使用したルアーは以下の通りです。
(釣れて無いので参考になりませんが・・)

  • スピナーベイト
  • クランクベイト(SR・MR)
  • ヘビダン
  • テキサス

寒い時期の釣りの楽しみ

船上カップラーメンは、最高に美味しいです。
いい気分転換にもなるので、ぜひお試しください。

昨年の経験を活かして風よけも持参しました。
あった方が早くお湯が沸きます。

「わずかな燃料で素早くお湯が沸く」ことで定評のあるジェットボイルが気になる今日この頃です。
デザインもカッコいいのですが、自分の使用頻度を考えると、金額的に躊躇しています。。

2日目も流入河川中心の展開

妹川、井川、馬場目川をまわりましたが、結果釣れたのはまたもやコイツでした。

2日間で、ニゴイハットトリックを見事達成しました。。

ただ、一回だけ自分のミスでやらかした場面がありました。
妹川の朽ちたヘラ台?鯉台?付近をネコリグで攻めた際に、明らかなバイトがあった直後、アワセ切れをしてしまいました。

新調したロッドをソフトなパワーフィネス的に使っていたのですが、リーダーの太さに対して、ドラグを締めすぎていたのが原因だと思います。

バスかどうかは分かりませんが、申し訳ないことをしたと同時に、今度の改善点が見えました。

使用したロッドは、ディスタイルのブルートレック、66Mのスピニングですが、お世辞抜きでとても素晴らしい扱いやすさです。

ガチガチのパワーフィネスロッドの場合、キャストがヘタな自分はピッチングで使うことしか出来ませんでしたが、66Mは程よい硬さで、キャストもかなりの精度で決まります。

悩んでいる方にはオススメの一本です。

現在の八郎潟を推測

11月10日は西部承水路の方は、どうやらしっかり釣れていたみたいです。

東部および本湖のバスは、絶対数の減少はさておき、全てのバスが越冬モードに入ったとは個人的には考えていません。

食べる場所、食べる時間、その際のアプローチ、それらが全て完璧に一致しないと口を使ってくれないほど、東部側のバスは賢くなったのだと推測しています。
(西部が簡単という意味ではないです!)

そんな激ムズ八郎潟に対抗するためには、自分自身がレベルアップしなければならないと痛感しています。

11月末に1人で3日間の再リベンジを考えています。
何かしら、今を掴めるように足掻いてみようと思います。

まとめ

晩秋の八郎潟釣行は出発前に風邪をひいて焦りましたが、コロナ陰性という事で、3人で無事楽しむことが出来ました。

この時期の釣りは、釣果的にも体力的にも過酷で、興味が無い人から見れば、アホの所業とも言える趣味だと思います。

しかしながら、改めて自分はドMな釣りバカであることを実感しました。
リベンジ頑張るぞ~!!

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