【2022年10月20~21日】冷え込んで激ムズの八郎潟を2人のプロと一緒に攻略してきました

釣り

ボートの調子が悪くなった7月以来、約3ヶ月ぶりに八郎潟に釣りに行ってきました。

例年の状況から、巻き物でエンジョイフィッシングをしようと胸が高鳴り到着した八郎潟は、(個人的に)史上最強の激ムズレイクになっていました。。

今回は、1人ではなく、頼もしいバスプロ2人と一緒の釣行だったため、誰かしらは釣るだろうと考えて臨んだ二日間をご紹介したいと思います。

八郎潟の状況

10月20日、21日両日とも雨が降ることはなく、絶好の釣り日和でした。

気温は朝方は一桁台で防寒対策は必須ではあるものの、日中は15℃前後まで上昇し、快適な状況でした。

対して、水温は思ったより低く、東部承水路では13~14℃、流入河川は11~12℃と、11月並みの下がり具合でした。

とは言え、水温一桁ではないので、期待に胸が膨らみます。

バスプロ2人をご紹介

本題である釣りの話の前に、今回、一緒に釣りをした仲間たちを紹介させて頂きます。

大塚 拓プロ(リーダー)

一人目は広大な霞ヶ浦・北浦を舞台にトーナメントを開催している、W.B.S.に参戦している大塚さんです。

リーダーの愛称で親しまれ、精度の高い釣りと、理論的な考え方が特徴的な釣り上手なプロです。
釣りに対する情熱がすごく、勉強熱心な方です。

ラインの結び方ひとつとっても「何回転が最も強度が高くなる」など、データを取って研究しており、話を聞くだけでも、とても勉強になりました。

11月19~20日に開催予定のW.B.S.プロクラシック30にクオリファイされているので、ぜひ活躍を期待して、応援させていただきます。

金沢 俊佑プロ(金しゅん)

金しゅん君に関しては、以前の記事で、詳しく紹介していますので、よろしければご覧ください。

2022年のJB桧原湖戦では、初戦と最終戦がノーフィッシュながら、第二戦は2位、第三戦は1位になり、JB桧原湖「歴代最多優勝記録」を塗り替えたツワモノです。

ローソンのからあげクンをこよなく愛する男です。
さらにカッコいい写真を撮るもの好きです。

金しゅん君が撮影してくれた私

Facebookでは、桧原湖やOSPのルアーの情報を丁寧に伝えてくれているので、一見の価値ありです。

八郎潟の釣果をご報告

この写真でお分かりの通り、私がキャッチした魚は二日間トータルで、ニゴイ一匹です。。。

大塚さんはと言うと、2日間で2バイトながらキャッチには至らず、、。
馬場目川でスピナべに食うところが見えたとの事でしたが、フックアップせず。

金しゅん君は三種川で、バックスライドワームで明確なバイトからのすっぽ抜け。

私も三種川で、ドライブクローのライトテキサス、ズル引きですっぽ抜け、歯形らしきものは確認、という状況でした。

結果、3人ともノーフィッシュでした(笑)

エリアに関しては、北は三種川から、南は第三ポンプまで幅広く周り、釣り方も、撃つ・巻くといった基本的なことは全てやり切りました。

ポイントも岸際から、ブレイク、冲の深い側まで試し、速いリアクションの釣りと、スローでじっくりな釣りも実践しました。

この結果から導き出される答えとしては「そこにバスは居なかった」ではなく、「口を使ってくれるバスが極端に少なかった」と推測しています。

タイミング・場所・条件・運など、全ての要素が重なった時にのみ、キャッチできる難しいコンディションだったと開き直るしかありません。。。

釣りとは関係ない話

エンジン不調からやっと復活した私のボートですが、今度はストレージのリベット止めが外れました。

バスボートは便利で素晴らしい乗り物だと思いますが、本当に次から次へと、金食い虫ですので、購入を検討されている方はご注意ください。

釣れなくてもラーメンは美味い

八郎潟帰りに立ち寄る、新庄のくるまやラーメンさんは、いつ行っても安定の美味さなので、かなりオススメです。

駐車場も広く、ボート牽引状態でも3台くらいまでなら停められるのは、とても嬉しいポイントです。

まとめ

今回は、釣りに役立つ情報は何もお伝えすることが出来ませんでしたが、11月にリベンジ釣行を考えているので、その時には有益な内容を書けるよう頑張ってきます。

初めてのメンバー3人でじっくり釣りをしましたが、本当に楽しく、勉強になる二日間の八郎潟釣行でした。

大塚さん、金しゅん君、ありがとうございました。
ぜひまた行きましょう(*^▽^*)

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