私は、腰からくる慢性的な右脚の痺れに加え、一年に1〜2回ペースでギックリ腰になってしまう腰痛体質です。
痺れの方は、発症から20年になるので、誤魔化しながら上手に付き合っています。
しかし、ギックリ腰とはいまだに、うまく付き合う事が出来ません。
重いものを持った、持たないに関わらず、寝ているだけでなってしまうこともあるので、夜中にトイレに行けなくなるという最悪な体験もしました・・。
そんな私ですが、買って良かった、持ってて良かったと思う腰痛グッズがありますので、ご紹介させていただこうと思います。
よろしければ最後までお付き合いください。
腰痛ベルト・腰サポーター
腰が痛い方のほとんどが、既にお持ちだと思うので、敢えて記事にする必要はないかもしれませんが、一応。
個人的には、座っていても立っていても、腰ベルトは必須です。
背中を反った状態に矯正してくれるので、特に歩くのが楽になります。
様々な商品が販売されていますが、私の場合は、かなり安価な、FREETOOの腰痛ベルトを使用しています。
同じメーカーから、もう少しグレードが上の物も販売されているようなので、壊れたら試してみようと思っています。
家の中などでは上記の腰痛ベルトで満足していますが、外出時や、暑い日には、ザムスト(ZAMST)というメーカーのものを使用しています。
ZW-3のタイプは、シリーズ中、最も軽量で薄いので、一見「本当に効果があるの?」と思ってしまいますが、締め付けや固定感はしっかりあるので、安心して使うことが出来ます。
今後、さらに酷い痛みに悩まされるようであれば、医療用のチュアンヌ・ロンバスキンの購入を検討しようと思っています。
約20,000円と、かなり高価ではあるものの、素肌に直接装着可能ということと、固定力はかなり優れているようなので、痛みを我慢するくらいなら、購入するのが吉だと思います。
腰痛ベルト・腰用サポーター購入時の注意点は・・・
座椅子・クッション
腰痛の場合、あぐらなどではなく、椅子に座るのがいいのでしょうけど、我が家の生活空間は、畳です。
すっぽり包み込んでくれる背もたれが欲しいところでしたが、重たい座椅子ではなく、簡単に移動できるものとして、以下の商品を購入しました。
床に直置きでもOKとのことですが、不安定なので、下に敷くクッションとして、こちらを購入しました。
本来の使い方からは、少し外れているかもしれませんが、個人的には、かなり気に入っています。
背もたに寄りかかった際の反発力がかなり心地良いです。
寝る時用のクッション
最も買って良かった商品が、寝る時用のクッションです。
そうは言っても、クチコミなどを見ると賛否が分かれていたので、慎重に考え、以下の商品を購入しました。
この商品の一番のメリットは、自分の体重を使って、腰を反らすことが出来る事です。
腰痛ベルトをしていても、多少腰が丸まってきたり、寝ている最中に腰が丸まることがあると思います。
そんな時は、クッションを敷いて背中をひと伸ばしすることで、かなり楽になります。
痛いと感じる場合、最初は膝を立てた状態で腰を伸ばし、徐々に足を伸ばしていく事で、効果が得られると思います。
肝心の寝る時ですが、痛みがない時や、たいして痛くない時には、敷く必要はないと思っています。
余談ですが、クチコミで「逆に痛くなる」というコメントを見かけましたが、誤解を恐れずに言うと、それは、そこまで腰痛がひどくないのでは?と思ってしまいます。
本当に腰がひどい時は、仰向け、うつ伏せ、横向き、どの体勢であろうと痛いです。
このクッションは、寝返りの時に絶大な効果を発揮してくれます。
(クッション無しの寝返りは激痛です)
この2点だけで、安眠にかなり近づきます。
絶対におすすめの商品です。
運転時のサポート用品
ギックリ腰の時に、車の運転はしたくありませんが・・。
その場合は、ベルトやサポーターでガチガチに固めるしかないかと思います。
なので、この商品については、長距離運転時の腰痛軽減という意味合いで紹介させていただきます。
購入以前は、1時間ほど運転すると、腰のあたりに違和感を感じ始め、2時間も経つ頃には、一度車を降りて伸びをしないと辛かったのを覚えています。
しかし、クッションを背もたれにするだけで「何時間でも運転できる」とは言いませんが、違和感や痛みを感じなくなってきたのは確かです。
私は所持していませんが、ヘッドレストで首をサポートすると、さらに体が楽になるのかもしれません。
痛みにはやっぱり「ロキソニン」
痛みには、やっぱり「ロキソニン」が効くと思います。
(注射や座薬は別として)
薬の飲み過ぎは、体に良くないかもしれませんが、腰痛や頭痛の際には迷わず飲むようにしています。
まとめ
おすすめの腰痛対策グッズについて紹介しました。
日本人の多くが悩みを抱える腰痛は「国民病」とも呼ばれているようです。
なので既に、多くの方が腰痛グッズを購入し、自身で対策を講じていると思います。
そんな中でも、私の記事が、どこかの誰かの役に立てば幸いと思い、書いてみました。
腰痛には様々な症状があり、合わないという方も、もしかしたらいるかもしれませんが、少なくとも私は、これらの商品のおかげで、痛みが軽減し、快適な生活を送れています。
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