【2022年バス釣り】NBCチャプター山形、第一戦に参加してきました

釣り

5年以上ぶりに、NBCの大会に参戦しました。
当時とはだいぶ顔ぶれが変わっていましたが、釣果を競い合う大会は、刺激と楽しさがいっぱいでした。

この記事では、第一戦の様子と、NBCチャプターに参加するにあたり、持っておくと便利なグッズを紹介したいと思いますので、最後までお付き合いください。

NBCチャプター山形とは

バスマガジンを年間購読し、トーナメント出場キットを揃えることで参加できる釣り大会です。
興味のある方は、JB/NBCの公式ホームページをご覧ください。

その中でチャプター山形は、全戦、陸釣りというボート釣りの出来る湖が無い、山形ならではの大会が開催されています。

年4戦の大会会場は全て、上山市の前川ダムとなっています。
釣りの腕に自信のある猛者たちが、厳正なルールのもとに、3匹のバスの合計重量を競い合います。

バスをキープした状態で、公道を移動することは法律で禁止されているため、ポイント選びの戦略が問われると同時に、上位陣の釣り方をインタビューで聞くことが出来るので、自分の釣りの引き出しが増えるのが、チャプター参戦の魅力だと思います。

第一戦「Bass Pro Shop TACK! CUP」について

第一戦は4月17日(日曜日)に開催されました。
前日、前々日と気温が下がり、当日も朝の気温は1℃と、とても寒いスタートとなりました。

前川ダムの貯水率は、95%を超えるほぼ満水状態で、湖畔沿いの移動はまず不可能という状況だったため、特別ルールが適用された開催となりました。

大会本部は熊野ワンド駐車場に設置されています。

通常帰着は、湖畔を移動して13時までに熊野ワンドに戻り、検量を受けることを指しますが、今大会は、公道に出ない場所で12時に待機、運営スタッフが車で検量に回るという方法が実施されました。

これによって得られた効果は大きく、当初、熊野ワンド内のポイント争奪戦を予想していましたが、バックウォーターから、オレンジのブイまでのエリアに選手が散り散りになることが可能となりました。

私はと言うと、スタート順が1番という事もあり、熊野ワンド内のおいしいポイントを陣取ることが出来ました(笑)。。が、結果、ノーバイトノーフィッシュでした、、。

隣で釣っていた、金沢俊佑プロは、早々に1本キャッチしていました。
(さすが、プロ!!)

実は、おそろいのトーナメントシャツを着ています。

サポート頂いている「FLV山形」様、「大河原自動車販売」様、本当にありがとうございます。
(不甲斐ない釣果、申し訳ありません。)

大会の上位陣は、多くの方が、しっかりプラクティスを行った上で状況を判断し、ネコリグをチョイスしている傾向が高かったです。

「軽めのネイルシンカーで、ボトム付近を移動距離を少なく」というのがキモのようでした。

やはり、どんなに低活性な状況でも釣ってくる選手はいます。

さすが、トーナメント。
刺激を受けました。

トーナメント参加時の便利アイテム

冒頭でも触れましたが、NBCチャプターに参戦するにあたって、トーナメント出場キットは必ず必要なものです。

それらに関する解説は、様々な記事で紹介されているので、割愛させて頂きますが、個人的にあれば便利と思うアイテムをご紹介しようと思います。

筆記用具

トーナメントに参加する際には「エントリーカード」というものが必要です。

受付時に必要事項を記入したものを提出、不備が無ければ、無事参加することが出来ます。
(不備がある場合は減点されることもあります)

帰着時にも提出し、検量を受けるために必要な大切なカードです。

釣りをしていると、雨などによる水濡れがおきます。

普通のボールペンでは、描いた文字が滲んでしまったり、そもそも濡れた紙に書けないという状況が起こります。

画像のペンは加圧機構で湿った紙にも書くことの出来る油性ボールペンですが、本当におすすめです。

検量グッズ

多くのトーナメンターが持っている定番アイテムです。

青いものは1kgまでの量りです。
素早く、バスの重量を計測することが出来ます。

銀色のものは、見た目の通り天秤です。
重量が僅差のバスを、入れ替え時に素早く比較します。

入れ替えるほど釣れるのか問題は置いておいて、持っておけば活躍の機会はきっとあるアイテムです。

キープグッズ(陸釣り用)

陸釣りの大会では、キーパーバッカンにバスを入れてキープします。
公認のエアポンプを使用して酸素を供給しますが、炎天下の大会での水温上昇は避けられません。

定期的に水を入れ替えるためのバケツとして使用出来るのでかなりの便利グッズです。
(個人的には必須です)

マナーグッズ

大会参加に限らず、釣り人のマナーとして、必ず持っておくべきアイテムです。

ラインの切れ端、フックポイントが鈍ってしまった針、ワームパッケージなど、様々なゴミを詰め込むことができます。

時間の限られたトーナメントで、ゴミの管理に煩わされる心配が無くなります。

ラインのみなら、こちらも便利です。

まとめ

NBCチャプター山形について書きました。
後半は便利グッズや、マナーグッズの紹介になってしまいましたが、どれも便利なものです。

残念ながら、バスアングラーは肩身の狭いご時世です。
そんな中、高い意識で釣りに向き合っているのがチャプター山形の方々だと思います。

限られた資源、限られた環境で釣りを行なえることに感謝しながら、今後もチャプターに参加しようと思います。

チャプターに興味があるという方は、FLV山形にお問合わせください。

  • 電話:023-626-4196
  • メール:info@f-l-v.net

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