【2023年5月末の八郎潟】半プリとスポーニングに関係ないバスに遊んでもらいました

釣り

最近は、昔よりも、半プリという言葉を聞くようになりました。

ポストスポーンをより細分化して、メスをターゲットに表現する言葉だと思いますが、お腹を見ただけでは判別が難しいですよね・・。

しかし、使ってみたい言葉のひとつではあります(笑)

余談はさておき、この記事では、5月25~26日に八郎潟釣行で感じた状況を報告したいと思います。

水温は最適、水質は悪い

代掻きの濁りなのでしょうか?
全体的に水が悪く、生命感が乏しい状況でした。

しかし、水温は20℃前後と適水温で、天候も晴れ~曇りと絶好の釣り日和でした。

5月21日(日)にHBAの第一戦が開催され、好釣果だったようなので、期待に胸が膨らみました。

三種川に向かいたい気持ちを抑えて、まずは、妹川・飯塚排水・井川と眺めてみました。

妹川の雷魚2連発

私も同船者のKさんも、まずは雷魚がヒット。
突進力がすごいですよね。

マウスオープナーを持ってて良かったと思える喰い方でした。

今回、雷魚の歯をまじまじと見てみましたが、恐ろしいですね・・。
手を入れたら、指ちぎれますよね。

フィッシュグリップも持っておいて損はありません。

バスの反応は全くなかったので、移動することにしました。

Kさんは、ランディング後に手間取り、デッキをベトベトにしてくれたのは、ここだけの話です( ゚Д゚)

飯塚排水は浅い、井川は工事中

現在、八郎潟の水位は満水です。
昔から「浅い、浅い」と聞いていたので敬遠していた飯塚排水ですが、今回初めて行ってみました。

結果は、浅かったです・・。
水路内は陸っぱりに良さそうでした。

外側の水門付近は、水深があって、リップラップもいい感じに入っているので、タイミングが合えば釣れそうな雰囲気でした。

井川は昨年からの水門工事がほぼ完了した感じでしょうか?
工事の方々も多かったので、早々に移動しました。

やっぱり三種川、とは言え厳しい

あまり大きくはありませんが、オスでしょうか?
ネストであることも懸念して速攻で逃がしました。

ヒットルアーはバイズクロー。
毛がいい、と言われますよね。

一日目は、これにて終了です。

STCに戻って、進藤さんからHBAの時の状況を教えてもらい、同船者のKさんとさっそくオススメルアーを購入しました。
(↑このお話は後ほど)

最高の宿「森岳温泉ホテル」

焼肉屋で外食ではありませんよ!
なんと、三種町にある森岳温泉ホテルの夕食です。

私もKさんも意見が一致して「これを食べるためにまた八郎潟に来る価値がある」と思えるほど美味しかったです。

サンルーラルも素敵なホテルですが、STCからはちょっと遠いので、こちらの宿は本当におすすめです。

サカマタシャッド無双

STC進藤さんから「水平姿勢のものを喰ってる」と聞いたので、サカマタシャッド4inをヘビダンで使用したところ、大正解でした!

私とKさん合わせて4本キャッチすることが出来ました。

釣れる時合いは限定的で、決してイージーではありませんでしたが、サカマタシャッドのルアーパワーに二人とも助けられた展開でした。

ありがとう、サカマタシャッド。
ありがとうございます、奥村さん。
ありがとうございます、進藤さん。

まとめ

この時期の釣りという事でイージーな展開を想像していましたが、程良く難しく、楽しく釣りをすることが出来ました。

産卵に関係ない魚も動き出しているようです。
バスが減ってる問題は悲しいですが、小さいのがいる事実は嬉しいです。

次回は、アフター回復か、サマーパターンか、どうなるか分かりませんが、またぜひ釣りに行こうと思います。

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