最近は、昔よりも、半プリという言葉を聞くようになりました。
ポストスポーンをより細分化して、メスをターゲットに表現する言葉だと思いますが、お腹を見ただけでは判別が難しいですよね・・。
しかし、使ってみたい言葉のひとつではあります(笑)
余談はさておき、この記事では、5月25~26日に八郎潟釣行で感じた状況を報告したいと思います。
水温は最適、水質は悪い
代掻きの濁りなのでしょうか?
全体的に水が悪く、生命感が乏しい状況でした。
しかし、水温は20℃前後と適水温で、天候も晴れ~曇りと絶好の釣り日和でした。
5月21日(日)にHBAの第一戦が開催され、好釣果だったようなので、期待に胸が膨らみました。
三種川に向かいたい気持ちを抑えて、まずは、妹川・飯塚排水・井川と眺めてみました。
妹川の雷魚2連発
私も同船者のKさんも、まずは雷魚がヒット。
突進力がすごいですよね。
マウスオープナーを持ってて良かったと思える喰い方でした。
今回、雷魚の歯をまじまじと見てみましたが、恐ろしいですね・・。
手を入れたら、指ちぎれますよね。
フィッシュグリップも持っておいて損はありません。
バスの反応は全くなかったので、移動することにしました。
Kさんは、ランディング後に手間取り、デッキをベトベトにしてくれたのは、ここだけの話です( ゚Д゚)
飯塚排水は浅い、井川は工事中
現在、八郎潟の水位は満水です。
昔から「浅い、浅い」と聞いていたので敬遠していた飯塚排水ですが、今回初めて行ってみました。
結果は、浅かったです・・。
水路内は陸っぱりに良さそうでした。
外側の水門付近は、水深があって、リップラップもいい感じに入っているので、タイミングが合えば釣れそうな雰囲気でした。
井川は昨年からの水門工事がほぼ完了した感じでしょうか?
工事の方々も多かったので、早々に移動しました。
やっぱり三種川、とは言え厳しい
あまり大きくはありませんが、オスでしょうか?
ネストであることも懸念して速攻で逃がしました。
ヒットルアーはバイズクロー。
毛がいい、と言われますよね。
一日目は、これにて終了です。
STCに戻って、進藤さんからHBAの時の状況を教えてもらい、同船者のKさんとさっそくオススメルアーを購入しました。
(↑このお話は後ほど)
最高の宿「森岳温泉ホテル」
焼肉屋で外食ではありませんよ!
なんと、三種町にある森岳温泉ホテルの夕食です。
私もKさんも意見が一致して「これを食べるためにまた八郎潟に来る価値がある」と思えるほど美味しかったです。
サンルーラルも素敵なホテルですが、STCからはちょっと遠いので、こちらの宿は本当におすすめです。
サカマタシャッド無双
STC進藤さんから「水平姿勢のものを喰ってる」と聞いたので、サカマタシャッド4inをヘビダンで使用したところ、大正解でした!
私とKさん合わせて4本キャッチすることが出来ました。
釣れる時合いは限定的で、決してイージーではありませんでしたが、サカマタシャッドのルアーパワーに二人とも助けられた展開でした。
ありがとう、サカマタシャッド。
ありがとうございます、奥村さん。
ありがとうございます、進藤さん。
まとめ
この時期の釣りという事でイージーな展開を想像していましたが、程良く難しく、楽しく釣りをすることが出来ました。
産卵に関係ない魚も動き出しているようです。
バスが減ってる問題は悲しいですが、小さいのがいる事実は嬉しいです。
次回は、アフター回復か、サマーパターンか、どうなるか分かりませんが、またぜひ釣りに行こうと思います。
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